01129
さてさて、まずはビックリなニュースから。
突然のトレードが起きました。

■キャブスへ
アレック・バークス
ドラフト2巡目指名権×2

■ジャズへ
カイル・コーバー


突然のバークス放出…。

09-10シーズンぶりにコーバー復帰。

安定したシューターが欲しいのは凄く分かるのですが…

バークスと突然のお別れになったのが無念すぎる。

今はこの一言に尽きますなぁ。

チーム生え抜きで一番キャリアがありましたし、今シーズンは期待していましたしね。
キャブスでフッド、ヒルと一緒に頑張って頂きたいと思います。

何事も無かったかのようにスケジュールは続いて行くのもプロの辛さ。
そんな本日はアウェイでネッツとの試合です。
気持ちをゴリッと切り替えるしかないのか…。

スターターはルビオ、ミッチェル、イングルス、フェイバース、ゴベール。
ミッチェルが戻って来ましたね。


では1Q、とにかくお互いシュートが入りません。
9分30秒になってやっとゴベールがプットバックで初得点くらい入りません。
ミッチェルはややブランクを感じさせますね。
残り6分50秒にネッツがタイムアウトを取りますがまだ6-5であります。
失点を抑えているうちに得点を重ねて欲しい気持ちがうずうず。
17-16と1点リードで1Q終了。


2Qはネト、ミッチェル、ロイス、ニヤング、フェイバースという珍しいラインナップ。
パスパスパスからロイスのスリー。
しかしまだペースは上がらずです。
イングルスがキャリア530本目のスリーを決めます。
あと10本でフランチャイズ3位のブライオン・ラッセルに並ぶとの事。
ミッチェルのショットが当たって来ますが依然としてロースコア。
残り1秒でミッチェルがスリーを沈め、43-42で折り返しです。


前半ジャズのFG39%、3PT26.7%。
ネッツはFG34%、3PT40%。
TOはジャズ12、ネッツ9です。
せめてあと10点取っててくれればジャズペースと感じるのですが、これでは単にお互いシュートをしっかり決めれてないだけかと…。


3Qはスターターのラインナップに戻り開始、是非ペースを掴んで頂きたい。
フェイバースのスリーから行けるかと思いましたが、入れ合いとなってしまいます。
ゴベールが今日は得点にリバウンドに頑張ってくれてますが、なかなかリードを奪えず。
半分経過して54-58とまだビハインド状態です。
むしろビハインドが広がりますが、必死に耐えるジャズ。
しかし終盤、一気にやられます。
残り1分台には一時二桁ビハインドへ。
ロイスがスリーを返し70-78、8点ビハインドで3Q終了です。


4Qはネト、ミッチェル、ロイス、クラウダー、フェイバース。
ネトが早速スリーを沈めます。
更にネト&フェイバース、ミッチェルが得点し開始3分で3点差まで詰めるジャズ。
更に更にロイスの連続得点で残り6分、82-82と同点へ。
これは勝利への呼び水!
ミッチェルのショットでついに逆転します!
ここからはジャズのターンと行きたい所。
ミッチェル&ゴベールが勝負所でエンジン全開!
残り1分、6点のリードへ。
うん、素晴らしい試合の締め方でした!


ミッチェル 29点、5リバウンド、4スティール
ゴベール 23点、16リバウンド、4ブロック
ロイス 13点、4リバウンド、3PT3/3

UTA   17 / 26 / 27 / 31 / 101
BKN   16 / 26 / 36 / 13 /  91


本日のハイライト。

復活ミッチェル大活躍。

まず勝利が嬉しいですが、バークストレードは口あんぐりでした。
wojさんの速報でも朝8時のツイートでしたから、本人には試合前に伝えられたとかですかね?
バークスについてはどこかで書ける機会があったら書きたいと思います。

そしてウェルカムバックなコーバーですが、来年の3月でもう38歳。
ただ今日の前半なんかを見るとシューターは喉から手が出るほど欲しいですし。

そうなるとコーバーの存在は大きいでしょうけど、コアな選手達がもっとしっかりしなければなりませんね。
あくまでコーバーは試合を潤滑に進めるための役割が大きそうなので。
しかしこのタイミングで動いたとはやはり相当深刻であったと考えるべきなのか…?

何はともあれこれで10勝12敗、まだ5割は遠いです。
これにて11月のスケジュールは終了、次は12月1日(土)にアウェイでホーネッツと対戦になります。

バークス離脱、コーバー加入を是非とも意味のあるものにして頂きたいです。

アレック・バークスに敬礼。