0703
いやあ、サマーリーグが始まりましたね。

残念ながら今年はリーグパスで追う事はしていないのですが。

初戦はグリズリーズ相手にボコボコにされた、渡邊雄太選手が敵ながら20点取ったというのが印象的でありました。

ジャズはブラッドリーが貫禄のダブルダブル、オニの+/-が-32って一体どうしたと言った所。


とりあえずサマーリーグは置いておくんだ。

サマリ見てる場合じゃねえんだ。



数試合経ってから各選手の評価などしてみたいと思います。

というわけでサマーリーグはひとまず置いておきましてですね。

それより新体制のジャズは如何なのかというのが気になる所。

まずはフェイバースを出してまで獲ったボヤン・ボグダノヴィッチに注目してみたいと思います。

ボヤンは1989年生まれの30歳。
203cm、102kgでポジション表記は基本的にSF。
2011年ドラフト31位でネッツに入団が決まるも他国でのプロリーグでプレイを継続。
NBAデビューは14-15シーズンからでオールルーキー2ndチームに選出。
その後、16-17シーズン途中にウィザーズへ移籍。
翌17-18シーズンからペイサーズで2年間スターターを務め、選手として円熟期を迎える。

昨シーズンは81試合スターターで出場。
1試合平均31.8分、18.0得点、4.1リバウンド、2.0アシスト、1.7ターンオーバー。
FG49.7%、3PT42.5%、FT80.7%と高いシュート確率を記録しました。


と、文字で経歴を書くとこんな感じになります。

ですが文字だけだとわけが分からないのでとりあえずプレイを見てみましょう。



なるほど、これは非常に面白いかも分かりません。

今の所イングルスが比較対象として一番しっくり来る気がします。
アグレッシブなイングルス、ポストプレイも織り込むイングルスと言った感じでしょうか?

無理に4番にPFチックな選手を置かないというジャズの新構想を感じます。

ただハイライトはハイライトであってディフェンスの地味な部分とか分からないですし、鵜呑みにしてはいけないのですが。

ひとまずジャズが今のリーグの流れに沿った補強をしたかったというのは分かりました。


そしてもう一人の新加入、エド・デイビス。

2010年ドラフト13位という事で3位のフェイバース、9位のヘイワードと同期です。
ラプターズ、グリズリーズ、レイカーズ、ブレイザーズ、ネッツと渡り歩きジャズで6チーム目。
控えのPFとして定番の選手と言う印象。



フェイバースと比較するのは酷ですが、ベンチからのPFとして期待が高まります。

というわけで新加入2選手の紹介でございました。


補強とその狙いの方向性は感じ取れましたが、不安なのは選手層ですね。

PG コンリー、エクサム
SG ミッチェル、ロイス
SF イングルス、ボヤン
PF デイビス、ニヤング
C ゴベール、ブラッドリー


現在の主力選手はこんな感じ。

ボヤンをSFとしましたが、スターターはコンリー、ミッチェル、イングルス、ボヤン、ゴベールでしょう。

しかしネトがウェイブとなってしまい一抹の不安あり。

コンリーが82試合健康でいられるかというのは疑問です。

そこで今年やらなきゃいつやるんだと責任重大になるのがエクサムでありましょう!

もうここでまた怪我するようならホント一体いつ恩返しするんだと言った感じ。

ここまでジャズに残して貰っているのは、もはやコーチスナイダーの恩情としか思えません!

新加入のボヤン、デイビスも楽しみですがとにかくエクサムに結果を残して頂きたいと思います。


【追記更新】
ここで緊急速報です!
サンダーなどで活躍したジェフ・グリーンと1年2.5milで契約という嬉しいニュースが飛び込んで参りました!
いやー、これはありがたい!
素晴らしいですね!


【追記更新その2】
なんてこった…エマニュエル・ムディエイまで獲得したというニュースが!!
こりゃあジャズ本気ですね!
いやあ言葉が出ません、素晴らしすぎます!!



というわけで新生ジャズについてまとめてみたわけですが。

まさかの嬉しい追加情報がザクザクで言葉になりません!

こりゃ参った、参りました。

次からはサマーリーグの情報も集めつつ書いて行けたらと思います。

何はともあれエクサム頼みますぞ。

コーチスナイダーに敬礼。