20119
さて本日は久しぶりにホームでキングスと対戦です。
そしてコンリーが時間制限しながらもついに復帰と来たもんだ!


ジャズは26日のマブス戦から西チーム上位とのえぐい対戦が長く続きますが、それを見据えてのコンリーカムバックでしょうかね。

何はともあれコンリーが戻って馴染む事で完全体ジャズになるでしょうし、今回は時間をシビアに制限してデリケートな入り方をさせるというのは良いと思います!

昨年12月18日のマジック戦で戻って来たと思ったら4Qからまた戦線離脱しましたし、ここは慎重に見守りたい。


てなわけで本日のスターターはミッチェル、ロイス、イングルス、ボヤン、ゴベールとなります。


では1Qに参りましょう、ゴベールのプットバックダンクから戦闘開始です。
更にアリウープを決めるゴベール、ミッチェル&ボヤンがスリーと良いですね。
ゴベールand1で残り8分49秒、6-14とジャズ8点リードでキングスのタイムアウトです。
明けてもジャズ非常に潤滑なオフェンスと実に頼もしい!
やはり10連勝と前回のOTの経験はチームを円熟させた模様であります。
残り4分48秒には15-28とジャズ13点リードに広げ再度キングスのタイムアウト。
ここ数試合イマイチだったニヤングのスリーも来ます。
そして残り2分39秒、ジャズのタイムアウトからコンリーが復活!
見事なボール回しからミッチェルのコーナースリー!
これは盛り上がる!
コンリーとのツーメンゲームからブラッドリーがダンクと素晴らしいですよ。
22-38とジャズ16点リードで1Q終了です。


ターンオーバー0とはジャズお見事すぎます。
ひとまずタッカーが出ていた時間帯にコンリー起用でしょうか?


2Qはコンリー、ミッチェル、クラークソン、ロイス、ブラッドリーという初見なラインナップでスタート。
開始2分で一度ベンチに戻ったコンリー、実に嬉しそうであります!
そしてコンリー不在を支えたクラークソンのショットが本日も炸裂。
ニヤングも今日は良いですね。
残り6分22秒、33-48とジャズ15点リードでタイムアウト要求です。
観客席にはディバッツの姿が見えますよ、いやあ懐かしい!
ムディエイが出ていた時間帯も代わりにコートに立ったコンリー、残り4分半にイングルスと交代です。
終盤はショットの決め合いとなりますが、受けて立つジャズ。
49-63とジャズ14点リードで前半終了です。


前半のジャズはFG50%、3P7/21の33.3%、FT14/15、TOV4。
キングスはFG50%、3P3/10の30%、FT2/5、TOV4。

ロイス、イングルス、コンリーが0得点でボヤン、ミッチェル、ゴベールが二桁得点という尖った得点分布図。
ひとまずコンリーは無事なまま試合を終えて頂きたい。


3Qはスターターのラインナップで開始です。
早速ボヤンがスリーと止まらねえんだ、早くも24得点目。
ロイス、ゴベールも得点を重ねますが返して来るキングス。
ボヤンの絶好調すぎるスリーアゲイン、ミッチェルも相変わらずたぎってますね。
残り6分17秒、60-77とジャズ17点リードでジャズのタイムアウトです。
明けてニヤングのスリー、ニヤング復調の兆し。
そしてゴベールのand1と20点を超えるリードに広げ、残り4分にコンリーが再びコートへ。
残り2分18秒、67-91とジャズ24点リードでジャズがタイムアウト。
コンリーの様子を見ながら大量リードのジャズ、恐るべし。
77-95とジャズ18点リードで3Q終了です。


あとはしっかり試合を締めるだけかと。
誰を使って行くのか興味津々です。


4Qはミッチェル、クラークソン、イングルス、ニヤング、ブラッドリーでスタート。
ニヤングがダブルクラッチとハッスルしております!
しかしここで再度ショットの決め合いの様相へ。
やや押されたジャズ、残り9分29秒に85-99と14点リードでタイムアウトを要求します。
コンリー、クラークソン、ロイス、イングルス、ゴベールというラインナップへ。
コンリー、ロングスリーで復活初得点!
続いてクラークソンがスティールからのダンク!
キングスがタイムアウトも今のジャズメンバーを見ていると大丈夫だろうと思える頼もしさ。
クラークソンのスリー、ゴベールハンマーで再度20点リードへ。
いやはや、ジャズもう止まりません。
残り3分18秒、94-119とジャズ25点リードでムディエイ、タッカー、モーガン、ニヤング、ブラッドリーが登場。
見事すぎる試合を見せてくれたジャズ!

コンリー復帰によるメンバー調整としっかり勝つを同時に実行しました!


ボヤン 30得点、3P6/9
ゴベール 28点、15リバウンド、3ブロック
ミッチェル 22点、4リバウンド
クラークソン 20点、5リバウンド
コンリー 15分、3点、3アシスト、3スティール

SAC   22 / 27 / 28 / 24 /  92
UTA   38 / 25 / 32 / 28 / 128


本日のハイライト!

ゴベール、インサイドの絶対王者な風格。

本日、一番頭を悩ませたのはコーチスナイダーでありましょう。

コンリーをどう上手く試合に組み込ませるか。
好調だったムディエイをベンチに置くのも歯痒かったでしょう。
しかし見事な手腕を見せてくれましたコーチスナイダー!

そしてこれでプレイオフに挑む選手層の厚さが戻りましたね。
バックコートにコンリー、ミッチェル、クラークソン、ムディエイ。
フロントコートにイングルス、ロイス、ボヤン、ニヤング、ゴベール、ブラッドリー。

この10人を中心に改めて登頂開始となりましょう。
デイビスの代わりにインサイドに1枚追加出来たら完璧すぎます。


さてレギュラーシーズン42試合目、後半戦開始は見事な勝利で29勝13敗。
次は21日(火)にホームでペイサーズと対戦です!
前回の対決ではボコボコにされたのでこれは楽しみな一戦ですね。


ラストピース、コンリー復活!
怪我に気をつけて調子を上げて行って頂きたい!


というわけで役者は揃いました。
ここからジャズの更なる進化に期待です!

こりゃあペイサーズ戦、注目ですぞ。

コーチスナイダーに敬礼!