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さてさて本日は11試合目、アウェイでキャブズと対戦となります。

しかしリーグ全体で怪我人やコロナ感染が増えて来たように感じますなぁ。

遅めのシーズン開幕となりましたが、やっぱりスケジュールが例年より厳しいですよね。
ジャズは今年に入って2日間試合が空くって事がまだありませんし、かなり詰め込まれたスケジュールのような気がします。

なんて書いてたら明日14日のウィザーズ戦が延期になる事が決まってしまいました。
八村選手との対戦を見てみたかったですけど、ジャズにとったらb2bでしたし休養にあてれるのかなと。

というわけで今日が東遠征最終戦と変更になりました、何かまあ、うん。


では本日のスターティングラインナップ発表、
コンリー、ミッチェル、ロイス、ボヤン、ゴベールと知ってましたな不動っぷり。

クラークソンの古巣となるキャブズ、古巣ジャズと対戦できなかったエクサム。
そしてキャブズにはヨギがいますね。
結局本当にウェイブしていたのかジャズよ…

ちなみにイングルスも本日はお休みです。


それでは1Qに参りましょう、キャブズは出られる選手がだいぶ少ない模様ですね。
試合開始からキャブズに連続で得点を許しがち、よろしくないスタートです。
それでもロイスのダンクからミッチェルのスリーへと繋ぎました!
コンリー&ゴベールのアリウープも決まり、乗って来たかと思いきや何とも言えず。
残り6分2秒、9-12とジャズ3点のビハインドでタイムアウトを要求となりました。
ここでクラークソンとフェイバースが登場、早速フェイバースがショットを決めます。
お互いロースコア気味のなかなか得点が取れない流れ、クラークソンがスリーを沈めキャブズがタイムアウト。
残り2分15秒にこの試合初となるファウル、ドットソンからコンリーがフリースローをゲットします。
そしてニヤングに加えオニもコートへ登場、やや打ち合い気味な展開。
22-18とジャズ4点リードで1Q終了となります。


ジャズの3P3/9、キャブズは0/4ですがFG%は40.9%とジャズが下回っております。


2Qはコンリー、クラークソン、オニ、ニヤング、ゴベールで開始。
オニのクォーター開始起用は今シーズン初じゃないでしょうか!?
開始から2分半でお互い2得点にとどまっていた両チーム、ニヤングのスリーでジャズが一歩リードへ。
更にはクラークソンのスリーでジャズのリードが二桁へ移行、
続いて前の試合0得点だったロイスのスリーが来ましたぞ!
残り7分2秒、33-20とジャズ12点リードでキャブズがタイムアウトとなります。
明けてもクラークソン3本目のスリーと古巣に恩返し、と思ったら4本目も続けて決める勢い!
ですがキャブズもショットを決め始め、残り3分32秒に41-31とジャズ10点リードでタイムアウトを取ります。
再開してミッチェルがすぐに2本目のスリー、ゴベールが珍しくミドルを打つもエアボール!
ミドルを決めれるゴベール、見てみたいなぁ…と思っていたら約1分間で2つずつショットを交換と激しい流れへ。
49-36と最近では非常にロースコア、ジャズ13点リードで前半終了です。


前半のジャズはFG43.2%、3PT10/22の45.5%、TO8。
キャブズはFG40.5%、3PT2/9の22.2%、TO8。

ジャズがリードしているものの、何だか淡泊な試合に感じてしまうのは気のせいでしょうか…

クラークソン14得点と古巣相手にチームで1人だけ二桁得点を叩き出しています。


3Qはスターターのメンバーに戻ります。
ミッチェルのスリー、ゴベールのブロックと見事な後半の入り方です!
ボヤン、トップから2本目となるスリーにミッチェルも全開プレイ!
残り9分36秒、57-37とジャズ20点リードに広げてキャブズのタイムアウトです。
明けて今度はコンリーが2本目のスリーとここまで危なげない試合の進め方。
ミッチェルもプットバックにスリー4本目と一気にポイントリーダーの活躍!
ボヤン3本目のスリーも来るしノリに乗ったジャズが来た、と思いきや手首を気にするボヤン…それは怖い仕草すぎる。
ウェイドのスリーを2連発で被弾し、残り4分27秒74-53とジャズ21点リードでタイムアウトを要求します。
明けて登場したニヤングがすぐにスリー、ミッチェルも5本目のスリーまで決めてしまいます。
更にはオニのスリーとジャズ止まらないスリー爆撃が続いておりますぞ!
ゴベールがバックコートのスティールから自らゴールまでドライブし、フリースローをもらうハッスルっぷり。
87-59とジャズ28点リードで3Q終了です。


3Qだけで8本のスリーを決めたジャズ、3PT52.9%まで上昇です!


4Qはコンリー、クラークソン、オニ、ニヤング、ゴベールでスタートします。
ショットの決め合いで始まりますが、ステップバックスリーを決めたコンリーが笑顔を見せるリラックスムード。
クラークソンも笑顔を見せていますし、見事なプレイが続きます!
一時30点リードとしたジャズ、残り7分57秒に96-68と28点リードでタイムアウトを要求しました。
まだ主力メンバーは下げませんがこの点差ならばもうアレでしょう、ボヤン4本目のスリーにペイントでのショットも炸裂します。
残り5分39秒、106-75と31点リードに広げ再度タイムアウト。
ここでハリソン、オニ、ニヤング、ブラントリー、ウドカがコートに立ってヤングメンタイムへ突入。
ブラントリーは今シーズン初出場ですね、ニヤングがヒューズとすぐに交代しました。
ヒューズ、短い時間ながらもスリー2本とお見事なり。

しっかり調子を上げて行ったジャズ、今シーズン初の3連勝です!


ミッチェル 27点、4アシスト、3P5/7!!!
クラークソン 21点、8リバウンド、4アシスト、3P5/9!!
ボヤン 20点、3アシスト、3P4/6!!
ニヤング 14点、5リバウンド、3P2/4

UTA   22 / 27 / 38 / 30 / 117
CLE   18 / 18 / 23 / 28 /  87


本日のハイライト。

ミッチェル、大エースです。

クラークソン古巣に見事な恩返し!

後半しっかりしてる時のジャズは強いな。

終わってみればジャズの3Pは24/45の53.3%と絶好調でした!
ボヤンも手首を気にしながらもFG60%とショットが冴えました。

インサイド陣は前の試合に引き続き得点は伸びなかったもののディフェンスでしっかり貢献。
ゴベール10リバウンド、フェイバースは3ブロックと頑張りました。
贅沢を言うならばゴベールのFG2/7、FT0/2という数字が寂しかったですかね。

地獄の東遠征6連戦が5連戦に変更、3勝2敗と勝ち越しでホームに帰還です。


これで7勝4敗、今現在の勝敗数ではありますがクリッパーズと並び西の2位です!
東遠征スタート時のネッツ戦、ニックス戦を見た時は絶望しか感じなかったのですが。
そしてジャズの次戦は16日(土)にホームでホークス戦ですかね。


そしてコロナ感染やらの影響で1日に1試合は延期になりつつあるNBA。
リーグはシーズンの一時中止は考えていない、と発表している模様。

試合が延期になる事によってシーズン終盤に更に厳しいスケジュールになるのもどうかと思いますが。
とにかくコロナは全力で回避しなければいけませんね。

何やかんやありましたが調子が上がって来たジャズ。
このまま勝ち進んでくれる事を期待します!
うぃん!

コーチスナイダーに敬礼。