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さて57試合目となる本日はレイカーズとアウェイで対戦のb2bであります。

そしてまずは気になるミッチェルの昨日の怪我の状態ですが。

MRI検査を受けた結果、
特に大きな問題は免れ「深刻な捻挫」という診断になったそうです。

1週間後に故障状態のステータスが更新されるとの事ですので、まずは1週間のお休みですね。


更に今日の欠場者情報ですが、
コンリー、ゴベール、フェイバースが3人とも右膝の痛みでお休み。

b2bですし、これはコーチスナイダーが意図的に休ませたのでありましょう。


というわけで本日のスターティングラインナップ、
イングルス、クラークソン、ロイス、ボヤン、イリヤソバとすんごい!


いやあ、せっかくのレイカーズ戦ですが健康第一ですからね。
レイカーズはレブロンとADが欠場となっています。
主力を4人欠いているジャズがどんな試合をするか楽しみたいと思いまする。


それでは試合の方に参りましょう、何とイリヤソバのスリーで得点スタート。
更にアゲイン!イリヤソバはPnPが出来るから面白い!
と思ってたら3発目も来た、イリヤソバ凄し!
ですがレイカーズもドラモンド、モリス、シュルーダーと得点を重ねて来ます。
ボヤンとクラークソンがスリーを打ち込み、残り6分54秒に19-15のジャズ4点リードでレイカーズのタイムアウトとなりました。
明けてフォレスト、モーガン、ニヤングがコートへ立ちます、フォレストとモーガンがどこまでやれるか?
しかしお互い得点が止まる展開へ、カルーソのショットとボヤンのスリーで始動しリードチェンジが盛んな打ち合いとなります。
ロイスのダンク、イリヤソバ4本目のスリーと打ち負けてはいませんがレイカーズもしっかり決めて来ます。
イリヤソバ、スリー5発目と覚醒しまくりなんですが…これには口あんぐり。
トーマスも出て来たジャズ、35-34と1点リードで1Q終了です。


イリヤソバが3P5/5とひたすら凄いです!
ボヤンも3P2/3と期待出来そうな予感。


2Qはイングルス、トーマス、ロイス、ニヤング、イリヤソバで開始です。
イリヤソバ6本目のスリーを打ちますがこれは落ちました、逆にマクレモアのスリーが来てしまいます。
そしてイリヤソバは早くもファウル3つ目でモーガンと交代、うーん辛い。
ニヤングのコーナースリー、
ロイス&モーガンの合わせとナイスプレイが続きました。
残り7分56秒に44-40とジャズ4点リードでレイカーズのタイムアウトです。
クラークソン3本目のスリーもハレル、タッカー、KCPのショットとシーソーゲームが続きます。
とにかくお互いの得点が止まりませんが、ちょっとジャズが押されて来ましたよ。
そんな局面でコーナースリーを決めるクラークソン、カッコ良いです!
さて残り1分半にはブラントリーが出て来ました、KCPとイングルスのスリーが交錯しシュルーダーもスリー。
ボヤンのフリースローからブラントリーの豪快ブロックで締めました。
62-65とジャズ3点ビハインドで前半終了です。


前半のジャズはFG43.8%、3P13/27の48.1%、TO4。
レイカーズはFG54.5%、3P8/19の42.1%、TO4。

リバウンドも上回られているジャズ、やはりレイカーズは層が厚いですな…

イリヤソバが15得点、KCPが18得点、お互い二桁得点は3人となっとります。


3Qはスターターのラインナップに戻り、やっとイリヤソバ再登場となりました。
シュルーダーのレイアップにクラークソンがダンクでお返しも、更に連弾で失点。
イリヤソバがブザーと同時のスリーを突き刺すも、なかなか差が縮まらない。
何とか二桁ビハインドには移行させないジャズですが残り6分45秒、71-77と6点ビハインドでレイカーズのタイムアウトです。
明けてボヤンがand1もクズマのスリーが来るんですよね、更にクズマとモリスのショットでついに二桁ビハインドへ転落。
3本目のスリーで返すイングルスですが連続で得点とはならないジャズ、ならばとイングルスリーアゲインです!
ターンオーバーも発生して再度二桁ビハインドとなりますが、クラークソンねじ込む!けどしっかりお返しも頂くって言う。
打開策が見つからないまま82-94とジャズ12点ビハインドで3Q終了です。


ジャズは3Qだけでターンオーバー8もやってしまいました。
ショットを決めても倍返しされる無限地獄です。


4Qはイングルス、クラークソン、ロイス、ニヤング、イリヤソバで開始。
ハレルのプットバックにまたターンオーバー発生と厳しいスタート。
クラークソンがコーナースリーを決めますが、やはり守れないですねぇ。
それでもクラークソンのねじ込みで開始3分で9点ビハインドとします!
次が全く来ませんでしたが、ボヤン3本目のスリーで残り7分18秒に92-98とジャズ6点ビハインドでレイカーズのタイムアウトとなりました。
明けてクラークソンのショット、ボヤンのスリーで1点差まで詰め寄りレイカーズすぐに再度タイムアウト。
イリヤソバのブロックからイングルスリー炸裂!
モリスがスリーで返しますが、ロイスもスリーにダンクとこれは分からない。

残り1分30秒で105-104とジャズ1点リード、ここでシュルーダーのレイアップが決まりジャズがタイムアウトを要求します。
ジャズのオフェンスはクラークソンがタフショットも入らず、シュルーダーのショットを被弾。
それでもロイスがレイアップを返して、残り15.6秒に107-108とジャズ1点ビハインドでタイムアウトを要求しました。
さあジャズのクラッチタイムオフェンス、
クラークソンのスリーが来た!クラークソン来た!
残り8.7秒で110-108とジャズ2点リードでレイカーズがタイムアウト、今度はレイカーズのオフェンスです。
ここで何とシュルーダーのレイアップが決まってしまった…

110-110でまさかのオーバータイム突入となりました。

今シーズンはOT勝ちが無いジャズ、スターターのラインナップで再アタックです。
いきなりクズマのスリーにドラモンドのアリウープを食らってしまいました…
しかしスリーを返すロイス、その直後にイリヤソバがファウルアウトと厳しい、ですが勝ってもらいたい!
残り3分を切ってシュルーダーにand1を献上し7点ビハインドになってしまったジャズ。
モーガンがダンクを食らわし残り2分7秒に、115-120とジャズ5点ビハインドでレイカーズがタイムアウトです。
レイカーズのオフェンスはドラモンドのショットが決まってしまいました、ジャズは残念ながらショットが入らず。

惜しい敗戦となってしまいました、あと一歩届きませんでした。


クラークソン 27点、5リバウンド、3P5/15
イリヤソバ 20点、5リバウンド、3P6/8
イングルス 20点、14アシスト、3P6/12
ボヤン 19点、3リバウンド、3P3/8
ロイス 14点、8リバウンド、3P2/10

UTA   35 / 27 / 20 / 28 /  5  / 115
LAL   34 / 31 / 29 / 16 / 10 / 127


本日のハイライト。

クラークソン、ミッチェル化へ待ったなし!

いやー、勝ってたらデカかったですね!
勝って欲しかった一戦でした。


イリヤソバをスターターに持って来たのは驚きましたが、素晴らしい活躍でしたし。
シュルーダーのショット、ドラモンドのインサイドを押さえる術がありませんでした。

それでもオーバータイムに持って行きましたしやっぱり悔しいですね。
タレントの差を戦術で埋めて勝ってもらいたかったですが、良い経験になったと思います!


さてこれでジャズは42勝15敗、サンズに足首を掴まれている位置です。
次は20日(火)にまたもアウェイでレイカーズ戦です。
今度はb2bではありませんしどういったメンバーで勝負するか楽しみ!


ミッチェルは当分戻って来られませんし、ひとまず西1位は明け渡しても仕方ないかと。

勝ってくれたら嬉しいですけどミッチェル抜きの布陣でどう戦うかの調整になりそう。

最近のミッチェルの得点力は凄かったので是非ともチームでそこを埋めて頂きたい。


レギュラーシーズンも残り15試合、まさにクライマックスと言った雰囲気になって来ました!

怪我はこれ以上無しで切にお願いします。

次戦は勝利を期待したいですね、早朝b2bお疲れ様でした!

コーチスナイダーに敬礼。