220127
さてさて、本日Game49はホームでサンズと再戦です。

前のサンズ戦は結局見る時間がありませんでした。

ただ主力を休ませながらも善戦したという事ですよね。

となれば今日はそのリベンジ!
と思ったらミッチェル、ゴベール欠場!

うーん、こりゃもう仕方ない。


そんな本日のスターティングラインナップ、 
コンリー、イングルス、ロイス、ボヤン、ホワイトサイドとなりました。


この試合も黒星覚悟で見るしかないという反面、どこか期待してしまいます。
サンズも決してフルメンバーではありませんし何とか打開できないものかどうか?
ジャズの科学反応を楽しみにするしかありませんね。


では試合の方に参りましょう、
早速コンリー&ロイスで華麗に得点も次に悩みます。
やっとイングルスリーが着弾しますが酷く単発、残り7分42秒に13-5とジャズ8点ビハインドでタイムアウト要求となってしまいました。
明けてもブロックを連発で食らってしまい失点先行と辛い。
クロックギリギリのフォレストのショットでやっとスコアが動き、ロイスがand1で追撃。
それでも止まらないサンズ、
パスカルがダンクを食らわすもダブルスコア状態が続いてます。
とにかくブロックされがちな今日のジャズ、こりゃフィニッシュを読まれてるのか何なのか?
ホワイトサイドのand1やらで追いかけます、しかし全くピリッとしない。
39-18とジャズ21点ビハインドで1Q終了。


3選手にいきなり計5ブロックされてしまいました。
FG%がジャズ30.4%、サンズは65.2%でブッカー21得点ですぜ…


2Qはコンリー、クラークソン、ハウス、ゲイ、ホワイトサイドで開始。
ホワイトサイドのアリウープで始まり、クラークソンもレイアップも決めて行きます。
更にハウスのスリー、
コンリーのレイアップ&スリーと連弾来ました、残り8分25秒に43-30とジャズ13点ビハインドでサンズのタイムアウト。
明けてもクラークソンがスリーを決めますが、お返しもしっかり食らってます。
そして戻って来たブッカー、クラークソンとボヤンがショットを沈め、
クラークソン2本目のスリー!
一桁ビハインドまで一気に詰めましたよ、しかしお互い少しバタバタになって来てブッカーにテクニカル。
ボヤンのスリーもやっと来ました、続いてペイントからショットも右手の指が痛そう。
イングルスリーまで来て50-48とジャズ2点ビハインドで前半終了、よく捲りました。


前半のジャズはFG42.2%、3P7/17の41.2%、TO8。
サンズはFG51.2%、3P3/9の33.3%、TO5。

ミドルをしっかり決めて来るブッカー&サンズに対し、ジャズのスリー爆撃から崩せればワンチャンあるでありましょう。

クラークソン10得点、ボヤン7得点、サンズはブッカーが26得点です。


3Qはスターターのラインナップに戻ります。
コンリー&ホワイトサイドでジャズはスタート、ブッカーのスリーに対してコンリー&ホワイトサイドアゲイン、ロイスのスリーと返します。
ですがボヤンのショットが落ちて押され気味、残り6分54秒に63-55とジャズ8点ビハインドでタイムアウトを要求。
明けて二桁ビハインドに転落も、
パスカルのアタック、フリースローゲットで耐えます。
更にパスカルが3本のフリースローまでゲット、パスカル祭りでビハインドを縮めて行きます。
それでも決め手に欠けるジャズ、気が付けばまた二桁ビハインドに戻ったった。
74-64とジャズ10点ビハインドで3Q終了…


奇数のクォーターではサンズに上回られてしまっています。
ならば偶数の4Qに何とかして頂きましょう。


4Qはコンリー、クラークソン、イングルス、ゲイ、ホワイトサイドで開始。
コンリーがand1を決める出だし、ビヨンボにショットを返されCP3のスリーも来てしまいます。
そこへクラークソン3本目のスリー、ですがコンリー4つ目のファウルの後にロッカールームへ戻りましたぞ?
お構いなしに4本目のスリーを決めるクラークソン、5本目まで来た!コービーの魂が宿ったか!?
ただフォレストが足首をグネった模様、残り6分53秒に84-80とジャズ4点ビハインドでタイムアウトを要求です。
明けてコンリーが戻ります、またもビハインドが開きがちとキツい展開になりました。

ですがコンリー、クラークソンが返して残り4分を切ってジャズ2点ビハインドまで迫ります。
コンリー&ホワイトサイドで残り3分6秒に94-92とジャズ2点ビハインドでサンズのタイムアウト、まだ行ける!
ブッカーのミドルにロイス&ホワイトサイドで対抗、CP3のミドルが来てしまいます。
ホワイトサイドがテクニカルと苦しくなり、またブッカー…実質これがトドメでした。


ジャズ、苦難の3連敗。
ですがイレギュラーなラインナップでしたし、ミッチェル&ゴベールの復活を待つのみ。



クラークソン 26点、5リバウンド、FG9/19、3P6/12
コンリー 16点、10アシスト、FG5/12、3P1/4
ホワイトサイド 16点、11リバウンド、2ブロック
パスカル 11点、5リバウンド、FG2/6、FT7/9

PHX   39 / 11 / 24 / 31 / 105
UTA   18 / 30 / 16 / 33 /  97


本日のハイライト。

クラークソン、コービー亡き日に頑張った。

1Qにズタボロにされ、その後よく返しましたが…
火力が足りませんでした。南無三。


やはりミッチェル、ゴベール抜きでは厳しいですね。
それでもサンズとはそこまで相性は悪くないのかも知れません。

とは言えここまでリーグ1位の勝ち星を積み重ねているサンズですからイージーでも無いでしょう。
今は耐える時と言い聞かせて我慢の子。


残念ながら3連敗、30勝19敗です。
次は29日(土)にアウェイでグリズリーズと対戦です。
週末にミッチェルが戻って来れるらしい、と言われていますがどうなる事やら?

現地では今日がコービーの命日ですかね。
クラークソンはどうだったでしょうかコービー?

何はともあれミッチェルとゴベール抜きでサンズ戦は厳しかった。

よく粘ってはいましたが、リードまでは持って行けなかったですし。

そしてホワイトサイドは時にわんぱくすぎる。


今シーズン残り33試合、まだこれだけあります。

強敵との試合も多いですが、まずは健康を取り戻してオールスター明けに快進撃を期待。

さすれば道も開けるでありましょう。

ただPHXとGSWに対してHCAは厳しそうだ…

ミッチェルのグリズリーズ戦復活を希望します!


コーチスナイダーに敬礼。